2015年02月15日

最近見たものの感想

感想とか吐き出さないともやもやするので書いてみる。

◇ガダラの豚(小説)
一巻:オカルトを真っ向から否定していて超現実的。インチキ新興宗教との戦いは最高に楽しい
二巻:一巻から反転して呪いをあるものとして描いているが、アフリカという舞台もあいまって「ここまで極端でないにしろ現実に本当に呪いの力はあるかも」と思わせてくれる地に足がついた話。これも最高。
三巻:たぶん作者のスランプとかだと思う(一巻二巻を描けた人がこんなものしか書けないわけはない)が、いきなり話がファンタジーにぶっとんで地に足がついていない「はいはい出来の悪い作り話ね」としか思えないシロモノに。世間的評価の通り、これは明らかに汚点。

一巻の二巻も「現実と地続きの世界」という感じがあったので、その中で描かれる奇妙な出来事が本当に不気味に感じられた。
しかし、三巻ではその感覚が失われて、現実とは一切関係がないペラペラな話になっている。
なんでそこまで現実味を持って呪いを描けていたのにこんなラストになってしまうのか・・・。
きっと事情はあったと思うが、本当に残念でした。
なんかもう……ほんとうに残念。

◇東のエデン(アニメ)
ノイタミナが月額350円で見放題というので課金して見てみた作品。
他の人も言っているが、広げた風呂敷をたためていない。
伏線残しすぎ。
せめてジュイスとサポーターの正体ぐらいは描けといいたい。
風呂敷をたためていないのも問題だが、個人的には広げた風呂敷の大きさが一話でマックスだったというのもとても失望させられた所。
一話を見た時に「ミサイルから始まってここからどんどんとんでもない展開が!」と期待したのだが、ミサイルが最大の風呂敷でそれ以上話が広がらなかった。
ジョニー刈りの話や起業サークルの話をのんびり描いている時点で「あれ? 大規模なスケールの話を展開する割にはのんびりだな。1クールしかないのにこんなのでいいのか?」と不安になったが、その不安が的中した。
ガジェットはいいんだよ。携帯とかジュイスとか。
それから一話のぶちかましぶりと主人公とヒロインのやりとりの雰囲気とかもよかったんだよ。
でもそこでマジックが終わってしまって、gdgd……っと尻すぼみ。
俺の時間返せ!

◇フラクタル(アニメ)
同じくノイタミナ。
一話からまんまナウシカやーとか思ったけど、すごく奇妙な感じがあって引かれた。
上手いとかじゃないし、ヒロインの仕草とかも納得出来ないところがあったけど、「変な流れに変な演出。もしかして他のアニメと違うコトやろうとしている?」と「新しいもの」を期待して二話・三話と。
しかし、なんか微妙感が増してきて……
特に違和感があったのが三話のお祭。
大勢の人間が集まっているはずなのに、そう見えない。
だって、レジスタンスが母艦で総出で向かう規模のお祭りなんだから、数千人とか数万人集まっていないと辻褄あわないのに、どうみても数十人しかいない。
「あれ、もしかしてつじつま合わせられてない?」「それとも演出が下手?」と、初見の新鮮さは実はアニメ演出の実力が足りてなかっただけなのでは疑惑が発生。
昔の作品なので試しにネットで評判見たら「最悪」の部類。
この先見続けるかどうか悩み中。

◇空中ブランコ(アニメ)
同じくノイタミナ。
三話の「恋愛小説家」だけ見てみた。
……期待より浅い。浅すぎる。
ということで、他は見ていないのです。
絵柄も自分にはきついので。

◇グラントリノ(映画)
最高でした。
涙ボロボロ。
ベタだけどすごくよかった。
なぜだ……なぜこんなに来るのか。

◇インセプション(映画)
夢映画。
これも面白い。
設定の整合性があちこち気になる(なんで重力の問題が三層には発生してないんだ。というか、夢の中でその機械を使うって意味がわからない。夢の中に機械のイメージは持ち込めても機械そのものを持ち込めるわけじゃないんだからそれっておかしいんじゃ……)のだが、映像やコンセプトが面白いので「設定がおかしいところは置いておいて、この映像と雰囲気を楽しもう」と思える。

◇夜のヤッターマン(アニメ)
放映中なので途中まで。
ギャグなのか重いのかどっちなのか……という。
そこそこ面白くはあるんですが、変に重くしすぎないでもう少しギャグ方面に振って欲しかった。
あまりのめり込めていないので、このまま続きを見るのを忘れそうな感じ。

◇ホットファズ(映画)
バカ映画。
町中でのじいちゃん・ばあちゃん軍団との戦いは最高。
こういう馬鹿っぽいの、楽しいよね。
なにか細かい文句もあった気がしたけど忘れた。
とりあえずあの戦いが面白かったから、よし!
posted by 唯乃なない at 00:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。